平成26年4月13日(日)午後1時から、創心館空手道実践塾三重支部・星合道場において、創心館空手道・榎本麻子師範(UK実践塾塾長・創心館空手道最高師範、宇城憲治先生のご息女)を審査委員長に、長野支部支部長・大津浩昭様を審査員にお迎えして「少年審査会」を開催いたしました。
いつも少年審査会が始まるまでは、子供たちには心配させられますが、ご父兄および一般の塾生が見守る中、これもまた、いつものことですが、少年部の子供たちは普段の稽古より上手く審査科目をこなして行きます。
午前中の2時間は一般の塾生のご指導、午後からは子供たちの審査、そして審査後の講習と、麻子師範に身近に接する機会をいただきました。
麻子師範には初めて三重支部にお越しいただき稽古のご指導、審査、審査後の講習とお願い致しましたが、子供たちの内面を見抜き、長所を引き出し自信を持たせるご指摘、また子供たちの長所を認め育むようにとの父兄の方々に説かれ、子供たちとご父兄の眼差しを瞬時に変化さるところを目の当たりにして、私とはケタ違いの「見抜く力」「指導力」を拝見し人としてのレベルの違いを感じました。
心を根底におく創心館空手(宇城空手)に於いては「空手が上が上(空手の実力が上の者が、人として上)」、本物の空手は日常で活きるということを再確認させていただく大変貴重な時間でした。これも宇城先生の弟子にしていただけた幸運と、感謝するばかりです。
榎本麻子師範、ならびに宇城憲治先生、ありがとうございました。心から御礼申し上げます。
また、遠く長野からお子様ご同伴で審査会にご参加いただきました長野支部支部長・大津様、内川様、ありがとうございました。
【心豊かなれば 技冴える】
【型は美しく 技は心で】
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