宇城先生の著書『人間は生まれながらに完成形』、『謙虚に生きる』を読んで

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 どう出版から発刊されました宇城憲治先生の著書、人間の潜在能力シリーズ、『人間は生まれながらに完成形』、『謙虚に生きる』を読んだ実践塾三重支部の塾生の感想を紹介いたします。
 人間の潜在能力シリーズは、謙虚になることにより人間が持っている本来の能力を発揮して、これからますます厳しくなる社会を生き抜く指標を示してくれます。読めば自然に生きる勇気と希望が湧いてきます。是非、ひとりでも多くの方が手にとって読んでいただけたらと思います。(詳しくは どう出版のHPをご覧ください)

『人間は生まれながらに完成形』
いろいろなものを足して鍛えるのではなく、もともと持っている能力を引き出すために、その能力を止めているものに気付くことが大切だということ。
そして、今はまだその能力が眠っていても、命は宇宙の産物として最初から完成形であるという言葉に勇気を頂きました。
(H,S)
非常に読みやすく、サラサラと読めるのですが、1ページ1ページがとにかく重いです。今の社会環境が知識優先になり、完成された宇宙の産物を壊してしまっている現状を普通と思い、気付かない、気付く事すらできない腑抜けになっていると感じました。
最後まで読み、そして、冒頭に戻ると無邪気に笑う赤ちゃんがこちらを向いておりますが、それで更に教えられます。
私にも小さな子供が居ますので、知識優先でなく自然な教育をし、我々も学びながら素直に生きていこうと思いました。
(Y,O)
 
『謙虚に生きる』
世界の95%が未知の世界であり、残り5%側からの見方で、「気」のエネルギーを科学的に捉えられないからといって、否定することはとても愚かな考えだと思いました。未知の世界に対して畏敬の念や感謝の心をもつことが大切だと実感しました。
(N,I)

軽い気持で読み始めたつもりが、読み進めると、写真とその内容にどんどん勢いを増して引き込まれた。
人間の科学で理解される宇宙とはたった 5%であることを知り、人智の及ばぬ宇宙の大きさに、自然と謙虚な気持になっていくようだった
(Y,M)

「現在、宇宙の95%は未知の世界で、今わかっているのは、わずか5%の世界と言われています。(中略)私たちはあまりにもこの5%の世界でものを見ようとしています。ここに大きな誤りがあります。」
 戦争・貧困・災害・病気などの問題に対する解決の答えとして、宇宙・地球からのメッセージである95%の未知の世界の捉え方にあると書いてあります。私たちには誰でも、そのメッセージを受け取れるアンテナがあるということを、平和ボケ・傲慢・横着によって鈍ってしまっているそのアンテナの感度を、素直・謙虚になることで研ぎ澄まし、本来生まれながらに持っている潜在能力の存在に気付くことの重要性を教えられました。 
(T,W)

 

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