『どうする日本』 (眠っているDNAにスイッチを入れよ)

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 9月末、人間の潜在能力シリーズ第3弾 『どうする日本』 (眠っているDNAにスイッチを入れよ)宇城憲治塾長著『道』 出版より発刊されました。
 外交、経済、格差の拡大等、今、日本を取り巻く情勢は日増しに厳しいものになってきています。そこから抜け出すには頭脳優先で考えた答えでは、どうにもなりません。日本人のDNAにスイッチを入れるしかないのです。今、方向転換をしなければ、この先、日本は消滅してしまうのでは、と思われてなりません。
 「親切、思いやり、真面目、真心、礼節、日常にみる躾―など、まさにこうしたことは、日本人の代名詞ともいえるありかただったはずです。」(本文より)
 現状を打破するヒント、答えがこの本の中にあります。今、この時にこそ、読むべき著書だと感じます。一人でも多くの方が宇城塾長の「心」感じ取って下さり、早く本来の日本の姿を取り戻すべく変化して頂けたら幸いです。


以下に『どうする日本』を読んだ実践塾三重支部の塾生の感想、コメントを紹介致します。

『どうする日本』 感想

 塾でご指導頂きこの11月で満4年になります。「出来ない自分」「出来る自分」を何度となく体験させて頂き、ただただ驚くばかりでした。ただ少しずつ身体が変化しており、61歳の自分でもまだやれば進歩することを実感しております。まだ未来があり、希望があります。「どうする日本」を拝読させて頂き、人の生き方は日常にあり「感謝する」「祈る」「礼をする」ことで自分が変わって行ける。謙虚になることで自分の潜在能力が引き出され、「出来る自分」に変わっていける事を教えて頂きました。そしてそれが日本人のDNAにスイッチを入れ、日本人の気質を取り戻すことに繋がると思います。(H.K)


 わずかばかりの知識や経験にすがり、判断してしまう傲慢さや頑なさが自ら改革の芽を摘んでしまっている事実。謙虚になり、調和する事を学びDNAを変化させる。そうしてできる自分(自己改革)への道筋を指し示してくれる人生の指南書として拝読させていただきました。(Y.H)

 普段ほとんど忘れていた「真心」という言葉を思い出すきっかけをいただきました。「真心」という言葉を耳にするだけで胸の辺りが柔らかくなるような気がします。真心、礼節、躾などが失われつつあるなか、「なんとかしなければ」という思いに駆られました。(Y.M)

 「自省すなわち謙虚になることで潜在能力が開花される」「生まれながらに完成形であるという人間の存在の真実に気付く」ことが、しぼみつつある現在の日本を立て直すために、必要不可欠であると書かれています。 今までの私は、やる前から無理だと決めつけてやってみもしなかったり(あたまでっかち)、出来る人にすがってアテにしたり(無気力)、少なからずそういうところがあったと思います。この本の著者、宇城憲治先生に出会い、気の世界を実体験させていただくうちに、しだいに人間の潜在能力の凄さ・生命の尊さ・自然の美しさを再認識するようになりました。自分自身の横着や我執を認めることによって、見失っていたものが見えるようになってきました。(T.W)

 行動に表すような自分が居たかと言うと非常に疑問に感じる日々だったと、親切、思いやり、真面目、真心、礼節など、日常の中で見るものの、それらを考えさせられました。何処かで、自分の軸がぶらされ、それで良いんだと、勝手にそれを我が軸としていた事を反省しなければなりません。この地球にて、日本人として生命を与えられた事の意味を、今一度心身共に受入れ、謙虚に今を生きる事で我が軸を修正されたように思います。ありがとうございました。(Y.O)

 日本人は本来、自然を重んじ、様々な言葉で後世に残してきた。しかし自分自身を含め、日本人は、そういった神秘的なことに気付かないでしまっている。頭脳優先となり心を無くし、弱くなってしまった。本来の日本人の在り方、先人の知恵や日本の文化を改め見つめなおさせてくれた一冊でした。(K.S)

 この本に書かれている言葉がどんどん心に響き凄いエネルギーを感じました。宇城先生の憂い、我々に対する熱いメッセージを受け、眠っている細胞に問いかけてきます。何度も読み返し、忘れている日本人のDNAにスイッチを入れなければならないと肌で感じる、凄く素晴らしい本です。(T.Y)

 先生の『自分をなめるな、人間をなめるな』という言葉に、私も感動しました。また、自分は『生命38億年を受け継いで生まれて来たこと』を忘れ、自分勝手に今の時間だけで物事を考え生きていることを改めて感じました。(T・M)

 

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