『道』が発信し続けている日本に存亡の危機をもたらした原発事故。
被災地の今 福島・宮城からのレポートで現状を知り、福井の祈り (中嶌哲演氏)から原発建設に際し、反対派に対し恐ろしい妨害行為があった事を知りこの背後にどういう勢力・組織があったのかを考えると暗澹たる気持ちになりました。一体だれか原発反対の勢力を抑えつけてまで建設を推し進めたのか認識しなければと思います。管理も出来ない原発建設をこれ以上拡散させてはならぬという事を声に出し、行動に移せねばと感じる次第です。
宇城先生と植松氏との対談では本当に植松氏が社会を変えようと行動されておられる事がひしひしと感じられました。これまで対談されてこられた方々に共通している意識、
「自分は生かされている、自らが行動しよう」というものが非常に強く感じた次第です。
そしてその意識が言葉なって随所に出ておりました。
「誰かに何とかして欲しい」と言っている内は何も起きない。
「何とかなるだろう、ということはないのだ」ということを覚悟せよ。
「やったことがないから無理だ」と言ってはならい。「やったことがないから引っくり返せる」
「宇宙開発はお金儲けの対象ではありません。それはこの世から「どうせ無理をなくすための手段なのです。」
「僕らにとっては宇宙開発は修練なんです。」
「波風をたてるなという人がいますが水というのは止まってしまいたら腐るんですよ。」
まさに仕事通じて修行するという宇城先生の言われている事を実践されている方です。この対談を拝読させていただいて清々しい気持ちになるとともに宇城先生の言われる「人の3倍働け」の実践の糧とさせていただきます。
(Y,F 三重実践塾 証券会社所長)
ロケット開発の植松電機、植松 努さんの対談を読ませて頂きました。
植松さんは冒頭に、
日本は亡びる寸前です。「何とかなるだろう、ということはない」とおっしゃいました。
まさに宇城先生が以前から言われていることです。
また「一人ぐらいやったって何も変わらないと思わず、まずは自分が率先してやれば、日本は変わることが出来ると」これも宇城先生が日頃から言われている「一人革命」そのものです。
心道流空手道実践塾は相手を倒すことが目的ではなく、稽古することで自分の中から自分を変化させて行き、その結果として相手を制することが出来る。
自分が素直になることで心が変化し、それが型に表れて統一体が出来て行く。
この素直な心を、植松さんは「ぐちぐち言わないで、やったほうが得だよ。絶対一年位後に差がつくから。だからうちの子はぶつぶつ言わないで、一生懸命やって出来るようになりました」と言われています。
自分を変えるには素直になるしかないと感じました。(そして周りが変わっていく)。
日頃頭でいろいろ考えてしまいますが、とにかく日常で「はい」という生活を致します。
(H,K 三重実践塾 電装会社OB)
植松さんと宇城先生との対談を読ませていただき、情熱と強い信念があれば、小さな町工場でも大きな会社に十分対抗出来る、気さえあれば、何だって出来ると喝をもらいました。 日本の教育を見直さなければならない時期であると感じ、私自身も簡単に諦め夢を持たないようになっていると思いました。植松さんのような方が身近におられたら、今とまた違った人生を送っていたのかもしれません。私達大人の使命は、子供達に夢を持たすことのできる世の中にしていかなければならないと思いました。大きな志を持ち、それを実践し行動が出来る人間になりたいと思います。
(K,S 三重実践塾 消防士)
【宇城憲治先生と植松務さんの対談を読んで】
お二人の対談を読ませていただきまして、前向きな気持ちになり、仕事に対する希望が沸いてきました。また、植松さんのおっしゃられることは宇城先生がいつもおっしゃれられることとほとんど同じだということに驚きました。『もしこいつ、腹が立つなと思ったらそいつのために何でもしてやれ』という言葉が私にはとても心に残りました。私も仕事をする中でお客様から高圧的に無理なことを依頼されることがあります。そんな時は『何故こんなことをやらなければならないのか』と嫌々やってしまうことがありました。しかし、何でもやってあげれば、だんだんこちらのほうが優位になるんだという前向きな気持ちで取り組めるので良い考え方だと教えていただきました。
(A,M 三重実践塾 パソコン教室勤務 )
宇宙開発事業に携わるのは国家のプロジェクトでありロケットは国が関与する大手企業が製作するという固定観念を見事に覆し、小さな町工場がロケットを打ち上げている。この現実を知った時最初は、なんで町工場の普通の人がロケットを打ち上げるの?と不可解な思いでしたが、「NASAより宇宙に近い町工場」を拝読し、宇城先生との対談を読ませていただき「どうせ無理」をなくすから始まった植松氏の発想、行動力、物の見方の観念や先を見る目そして子供たちに夢をあきらめないようにと実践されている姿に心が熱くなり、目が覚める思いです。また全てが私自身に問いかけられ感じがし、見習わなければいけないと思いました。
沖縄の祈りを語られた山里和枝氏のお話は、忘れかけた戦争における苦しみや惨さの実態を知り悲しさを覚えました。この平和な時代に甘えることなく命を粗末にすることなく、今私たちが生きている事の感謝の念をもっと持たなければいけないと思いました。
今回も後世に伝えていくべき内容の記事に沢山出会えた事に感謝いたします。
(T,Y 三重実践塾 土地家屋調査士)
道174号を読んで
植松電機専務取締役 植松努氏と宇城先生の対談を拝見して、今の自分に必要で重要な事があると、強く心に感じまいた。
『「やったことがないから無理だ」と言ってはならない。「やったことがないから引っくり返せる」』、『リーダーシップのことをカリスマと思っちゃ駄目だよ』、『すごい志のある方がいても、椅子にすわったままであったら、誰も真似のしようがない。その人が行動して初めて人は「あの人が動くから、自分たちも動く」と真似できる』
対談での中の、この言葉が今の自分の仕事の場でとても参考になる言葉で、自分の心に響きました。特に最後の「あの人が動くから、自分たちも動く」となるよう自分が実践していきたいと思いました。職場においても若い職員たちの元気がなくエネルギーを感じることが出来ない感じがします。今自分が先頭になり自分が動き、その動きを見て、自分たちも動こうとなるよう挑戦してまいります。
(T,M 三重実践塾 公務員)
宇城先生と植松氏の対談記事を読んで。
私は自動車部品を作る会社で働いていてもの作りに関わっている仕事をしているので、対談記事は私自身に多くのことを問いかける内容でした。仕事ではカーメーカーや会社からの厳しいコスト低減の要求に、ただ目の前の仕事を乗り切るだけに懸命になって、ただ漠然と働くだけの毎日に私は仕事に対して取り組む姿勢がこのままではいけないと思いました。
植松氏、宇城先生のようにブレない信念は、そこに人のためにという強い思いと実践があり、スピードをもった行動力や変えていく力を発揮されている両氏の情熱に自分も変えたいという熱い思いがこみ上げてきます。
ロケット開発の挑戦や子供たちへの取り組みなど、不可能と思わずまずやってみる姿勢に、諦めず挑戦すれば不可能を可能できるという希望を頂きました。自分の中にある可能性を信じて私も挑戦します。
(N,I 三重実践塾 電装会社勤務)
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