季刊 『道』 No.192 春号 (2017年4月)

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4月 24日 季刊 『道』 №192 春号が発刊されました。


季刊「どう」№192春号が発刊されました。

今号のテーマは≪調和のエネルギー≫です。

 巻頭対談、ロングインタビュー、連載と回を重ねるごとに内容が深くなり、物事の本質を気付かせてくれます。

 ネット社会という事もあり情報が溢れかえっています。また、国家がマスコミを抱き込み情報操作を行っていることは周知の事実です。何が真実で、何が嘘か、見抜く力が無ければ溢れる情報の奴隷となり自分自身の本来の生き方を見失ってしまいます。

 人間は地球上に存在し、自然、宇宙の一部です。決してそのことを忘れず謙虚になり、自己中心から調和の世界に向かわなくては真の自由、幸せはないことを気付かせてくれる季刊「どう」を手に取って下さい。
 真直ぐ自然に生きること【心アリの生き方】を見つけて下さい。

 季刊「どう」を読まれた方の感想も掲載いたしております。



どう出版ホームページ >>






波動 響きあう命の神秘 - 水・音・心・気 - 理論と実践
バイオ電子工学博士・増川いづみ氏とUK実践塾・宇城憲治塾長の対談







※以下に季刊 『道』 №192 春号を読まれた方の感想を掲載致します

 



 増川先生との対談を読ませて頂きました。
増川先生は、「イオン交換のできない体細胞からは気がどんどん抜けていく。気があるということは、エネルギーを交換できるということ」と言われています。以前、宇城先生から「身体がかたいのは頭がかたいから」と教えて頂きました。身体が硬いとイオン交換が出来ないのだと思いました。

型をすることで、心と身体のゆがみを取り気が通って行く。増川先生の云われる「総ての病気は魂のゆがみ、自分の振動数のゆがみであるということ」に当てはまると思います。
魂(心)がととのうと身体も整い、調和の力が生まれくる。人と調和する(お互いにハグする)ことで非常に強い状態になる。反対にお互いがいがみ合うことで全体が弱くなります。
福島原発事故で身内同士いがみ合いをさせることで弱くさせる、政府のやり方が理解出来ました。
宇城先生の教えは、政治を判断する基準になります。


(H.K 三重実践塾生 電装会社OB)



 増川いづみさんの対談で、周波数の調整による身体の不調の改善を図るということの研究がなされていることを知り、又身体も人間関係も同じで調和が大事ということを学ばせていただきました。
 平賀佐和子さんの言葉で「自分が生きる為に必死になった人が生きている。」
という言葉が強く心に残って言います。原爆で被爆し身体が焼かれても、前向きに生きてこられたことに、私自身の今の生き方について考えさせられるものがありました。

 木内信夫さんのシベリア抑留の話は、平和ボケしている今の自分では想像もできないくらい過酷な状況にあったと思います。それをやさしいタッチでイラストを描かれているのを見て、戦争なんてしてはいけない。人は傷つけあってはいけないという木内さんの強い思いを感じました。


(K.S 三重実践塾生 消防士)



 今号で感じた事は、宇城先生から日頃ご指導いただいている事を実践されている方がこんなにおられるのかと感じた次第です。増川いづみ氏・平賀佐和子氏・川嶋みどり氏との対談で強く感じました。皆さん共通する事は薬に頼らず細胞に働きかけ本来の動きを取り戻す事で自然治癒力を高め病を克服し身体を正常な状態に戻すという考えです。

増川いづみ氏との対談は打てば響くというのは正にこういう事なのだという対談でした。ご両人ともお互いの話しに即、反応されるのは細胞・魂で対応されておられるからだと感じました。この対談で細胞が音(振動)で変化する事を教えていただき、宇城先生にご指導いただいている細胞のなんたるかについてより深く考えねばならないと考えた次第です。

平賀佐和子氏との対談では「道」で何度も取り上げられている日本古来の食・玄米食のすばらしさを再認識させていただきました。川嶋みどり氏との対談ではビジネスと化している医療の現状・海外では使用禁止にされている工業用洗浄液がおしぼりに平気に使用されている事を知ったと同時に医療機関の良識を疑いました。床擦れの問題しかり現場で体験された現在の医療の問題点を知る事が出来ました。

今、川嶋氏が提唱し実践している手当ては宇城先生からご指導いただいていている頭の反応ではなく細胞の反応を実践されているものです。今、氏が展開されている手当て塾は本当の事であり正しい事を行っているからこそ、医療機関と利害が反目するものでけっして平坦な道ではないと思いますが発展を願ってやみません。


(Y.F 三重実践塾生 証券会社勤務 )



 バイオ電子工学博士の増川いずみ博士と宇城憲治先生との対談は打てば響くようなやりとりにお互いが共鳴しあい、その対談の世界に引き込まれました。 宇宙の神秘、人間の神秘を人間の生命体、自然から導く科学の観点の説明に魂が震え、身体が感じることは、自然と奏でるハーモニーであり、我々は大自然の中から生かされていることを実感しました。

そして波動の信号が実存し、共鳴、調和することでレベルを上げ心地よくなる。豊かなる心又身体の自然治癒力に影響するものと感じました。

自然食料理研究家の平賀佐和子氏の食材にしても大自然の食材から自然と繋がり治癒力を高めることは人間の身体の臓器を良いリズムにすることだと思います。

そして日本赤十字看護大学名誉教授である川嶋みどり氏の看護は手あてであり、まさに患者さんを見守り、その看護する側の波動が弱まっている人に共鳴しエネルギーが増強され、自分の持っている治癒力が高まる事だと思いました。

それぞれの分野から全て繋がっている記事から、より一層調和のエネルギーのすばらしさ、生命は宇宙、大自然のエネルギーに影響を受けている事実を知りました。 今まで目に見えるものだけで判断し、頼っていましたが、この一冊で目に見えないものに真実があるものとそれを知り得た嬉しさが募ります。この出会いに感謝し、次号も楽しみしています。


(T.Y 三重実践塾生 土地家屋調査士)





大自然の力で命を守る
自然料理研究家  平賀 佐和子氏







 大自然の中にある、目に見えないエネルギーを実際に感じとり、生かされているということに、切実に、真に心からの感謝を経験し、実践してこられた方々の心の声だと思いました。惹きこまれ、夢中で読みました。
「本当に困っていないから、痛くない。実際に痛くないから、聞こえない、分からない。自分で気付かなければ、身に付かない」(紙中 平賀佐和子さん)


(T.W 三重実践塾生 神官)





自然治癒力を引き出す看護師の手とハート
日本赤十字看護大学名誉教授  川嶋 みどり氏







  今回の『道』では調和のエネルギーがテーマとなっていましたが、感想を端的に示すと、私たちは「調和を元に生かされている」にも関わらず、周囲の影響などからその事に気付くことすらできず、
生きているという事が当たり前のように感じながら横着に過ごしているという事に、改めて考えさせられました。

川嶋 みどり 先生の記事は、福祉専門職としてとても関心のある内容であるとともに、その記事の内容にとても共感しました。記事では現在の看護の在り方に対する警鐘や、診療報酬制度の問題について触れられていましたが、福祉分野においれも同様の事が生じています。本来、医療福祉分野の業務というのは対人援助の業務であり、特に直接患者さんや利用者さんと関わる職員は、心(ハート)のふれあいがとても重要に思います。しかし、現在の国の方針により、増大する医療費や介護費を削減する流れから、業務は合理化が求められ、携わる職員は患者さんや利用者さんの立場に寄り添い、関わるといった視点に欠けてしまいがちになる事があります。

また所属する病院や法人の方針により、診療報酬を得る事に業務を費やしてしまい、対人業務としての本来の専門職としての業務に携わることができず、業務過多となってしまい職員が疲弊してしまう悪循環も生じてしまいがちとなります。また最終的に、これらのしわ寄せは、結局当事者である患者さんや利用者さんへの不利益として至ってしまいます。

しかしこの事は、医療福祉分野に限らず、日本全体で同様の事が生じているように感じてなりません。今号の宇城先生の記事である「気づく、気づかせる」にも書かれていたように、「大事な『心』が欠如し、我欲が目立ち、知識や科学が優先されてしまっています」「個人はみな道徳的であっても、組織になると非道徳的になる」とありましたが、今の周囲の状況に疑問を感じることなく、また気付くこともできずに過ごしていることの怖さを感じました。

 大切なのは周囲の状況に流されることなく、まずは自身を「調和」や「心あり」の状況に僅かでも向かうことができるようにする事、そしてその為にはどう行動しなければならないのか、常に意識しなければならないと感じました。


(T.T 三重実践塾生 社会福祉士)



 日本赤十字看護大学名誉教授 川嶋みどりさんの記事を読ませていただきました。

現在、「看護師に本当の看護が出来ていない」それは、医療報酬の取れ漏れを無くすために幾つもの項目を入力しなくてはいけないこと。それと検査や診療補助もあり時間がないことが原因とのことでした。
本当の看護、例えば熱いタオルで体を拭いてあげることで、さっぱりして気持ちもよくなり、それにより自然治癒力が上がり、必要以上の治療を行わなくてよくなるとのことです。(予防的看護により後追いの治療が減るとのことです。)
現在の看護の実情を知り驚きました。また、この状態が続くと看護される側も『手当て』を感じない体になってしまうのではないかと思いました。
宇城先生に学ばせて頂き、本来人間が持っている力の大きさを気づかせて頂きましたが、今のように人間としての心を大切とする行動が出来ないでいると、本来の力は、退化して行くのではないかと思いました。川嶋先生の様に伝えることを行っていくことがとても重要だと思います。少しでも宇城先生の教えを多くの人に伝えられるよう自身が精進していきたいと思いました。


(T.M 三重実践塾生 地方公務員)



  川嶋みどりさんの記事を読ませていただいて、看護師さんの事務的な仕事が多すぎて、それに追われて本来大切である患者さんと接する時間が少なくなっているとわかりました。

患者さんは精神的に弱っている方も多いと思いますので、話を聞いてもらえるだけで助けられることも多いように思います。医療について考えさせられました。

自分自身も調子が悪くなったら、すぐに薬に頼らず自分の力で治すという意識を持つようにします。また仕事においても事務仕事ばかりに時間をかけすぎて、お客様に接する時間が減っていることも改善しなくてはならないとこの記事を読ませていただいて感じました。


(A.M 三重実践塾生 運送会社勤務)




「地球を歩く」
写真家 野村 哲也氏







「地球を歩く 写真家 野村哲也」を読んで

 写真家、野村哲也さんの記事を読みました。
日常に追われますと目の前の生活問題で頭が一杯になってしまいます。
自分の思いで気持ちが一杯になってしまいます。
野村哲也さんの写真と文から、「私は自然なんだ」という思いが伝わり、日常に追われる私が、解放されて行くのを感じました。
千年以上生き続ける大きな樹。
人間を長い間見てきた大きな樹。
大地、海、太陽、宇宙。
自然が存在したから、人間が生まれました。
自分という人間は、自分を越えているから自然です。
野村哲也さんの文に登場するマオリ族の酋長の言葉は響いてきます。

空から降り注ぐ崇高なるもの
大地から湧き上がる神聖なるもの
それはタネ(神)の世界のうちよりいずるもの
この素晴らしい御縁を歓迎します
広大な素晴らしいワイポウアの森から
そして日本の地の先導者たちへの感謝の念を込めて

どうもありがとうございました。 


(Y.S 三重実践塾生 彫刻家)

以下に連載の紹介が続きます






【ロングインタビュー】 世界の人は、みんな仲良くなれるのです。
元陸軍飛行兵 シベリア抑留生存者 木内 信夫氏




【追悼】「Aikido Journal」編集長 合気道史家 スタンレー・プラニン氏




「ありのままの私たち」
作家 山元 加津子氏




「あふれる真心と愛」
書家 金澤 泰子氏




「私たちは銀河のなかに生きている」
銀河浴写真家 佐々木 隆氏


 

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