季刊 『道』 No.201 夏号 (2019年7月)

書籍紹介TOPへ戻る


2019年 7月 20日 季刊 『どう』 №201 夏号が発刊されました。


夏号のテーマは≪文武に学び未来を拓く≫です。
巻頭対談はUK実践塾代表 宇城憲治塾長東京大学名誉教授・日本保育学会会長 汐見稔幸氏との対談です。

今の時代、何が真実で何が嘘か自分で勉強しないと見失います。真実を伝えるべきマスコミでさえ真実を伝えようとはしません。
10月から消費税が10%になります。以前は増税に関するニュースが毎日のように報道されていましたが、マスコミ、メディアは増税が免除されてから増税の報道は嘘のように無くなりました。
日本においては多くの事が情報操作され非常に危うい状況になり、正直で勤勉な気質で海外においても信用度が最も高い国から、今ではもっとも信頼できない国のひとつに成り下がりました。
なぜそうなったのか、何がそうさせたのか、そこを知り根本からやり直さないと日本は亡くなるように思います。その為にはまず真実を知ることから始めなければと思います。

人間の本質、本来の生き方、それを見つめ直し今を変え未来につなぐには【季刊「どう」】は最良の季刊誌ではないでしょうか。
季刊「どう」夏号も素晴らしい内容になっています。是非一度、ご購読いただけたらと心から思います。



どう出版ホームページ >>






豊かな身体の学びを幼児教育へ -子ども力をそのまま伸ばすために-

 東京大学名誉教授・日本保育学会会長 汐見稔幸氏とUK実践塾 宇城憲治塾長の対談




※以下に季刊 『道』 №201 夏号を読まれた方の感想を掲載致します

 



 汐見稔幸氏と宇城先生の対談に教育の在り方、本来あった力が教育や文明にてなくしていく事に我々も目を向け、人の成長に何が必要で、何が大事なのか教育の実態に視野をひろげなければならないと思いました。
現在の社会情勢や、嘆かわしい事件の数々を見れば人間の質が落ちている事を実感します。知性、理性や理屈より身体で感じる保育の世界から人間の本来持っている力が崩れないような教育を木村泰子氏のお話で、子供の力を大人は学び直し、我々大人が変わらなければいけないと大人の責任を感じます。
いつも「道」からは理屈抜きの社会や他人のために真剣に取り組む姿勢、そして行動を起こす姿勢に、エネルギーを感じ、自らもエネルギーを高めなければいけないと思います。

(T.Y 三重実践塾生 土地家屋調査士)



 汐見氏と宇城先生の対談にて、自身が理屈で子ども教育をしてはならないと思いながらも、ウガンダの赤ちゃんはおむつをさせていない、赤ちゃんからのサイン、コミュニケーションでトイレが解るという記事に驚きました。
現代の日本で、どれだけの人が赤ちゃんとコミュニケーションが図れるのか。もしコミュニケーションが図れていれば、その後の教育の道も自ずと解るのだろうと思いますが、自然とは真逆の教育が普通となっており、現代の理屈で作り上げた教育を子どもに押し付け、本来の心豊かな教育ができていないこと反省しました。

(Y.O 三重実践塾生 産廃会社役員)



 東京大学名誉教授・日本保育学会会長 汐見稔幸先生と宇城先生の対談記事を読ませて頂きました。
記事の中で、「身体で分かる」ということが長い歴史の中で一番大事なこととされてきたのに、いつの間にか身体と切り離した「知性」だとか「理性」だとかを「聖地」にすれば人間は幸せになるし、世の中は良くなるというふうに考えるようになった。こうすることで、分かりやすくなったが、非常に単純な世界にしてしまった。この事が根本的にボタンをかけ違えていると思うとの事でした。
今、現実に起きている事は、この単純な考えでは解決できないことばかりで、その中で生きて生き抜いていく人間になるために、幼児教育が重要となってくる。小学校に入ると学力点数重視になってしまい出来なくなるので、家での躾がとても重要だと思います。私も4人の孫がいます。この孫たちが生き抜いていけるよう、人間本来持っている力が引き出せるよう関わって見守って行きたいと思います。

(T.M 三重実践塾生 地方公務員)



 汐見稔幸氏と宇城塾長の対談では、人間の教育の在り方について、今一度考えさせられました。
対談の内容について、特に印象に残ったのは、汐見氏が語られていた「赤ちゃん学研究」の記事で、「戦前では早い子であれば7ヶ月くらいでおむつがとれた」のが、近代教育を受けて、赤ちゃんから発信するサインを受け取る「能力を失ったお母さんが増えている」との内容でした。
私たちは、近代教育を受けて、当たり前の様に育っていますが、本来人間にはもっと高い能力があるものの、教育の在り方や育った環境などにより、その引き出しに大きな差が出てしまうのだと、改めて感じさせられました。
先程の赤ちゃんの話でも、紙おむつを利用する事は、世話をする側である親の立場では便利なのかも分かりませんが、他方では母親と赤ちゃんのコミュニケーションが希薄になってしまう事や、赤ちゃんの立場で考えると、親の便利さを都合としてその赤ちゃんの能力を奪っている事になり、当たり前の様に現在の世の中の様式や生活環境で過ごし、別の物の見方ができなくなってしまう怖さも感じました。
今の日本は物に溢れ、便利な事が当たり前となっている様に思いますが、便利になりすぎた結果、多くの歪みが出てきているのかとも思います。汐見氏が語られているように、「世の文明に合わせているのが教育だとしたら、文明がおかしくなれば人間もどんどんおかしくなる」という事が、今の日本で生じているのかも分かりませんが、次世代の子ども達にその歪みの影響をできる限り減らせるよう、私たちはもっと学習し行動しなければならないと感じました。

(T.T 三重実践塾生 社会福祉士)



今回の汐見先生と宇城先生の対談では、生まれ持った遺伝子の中に人としての大切なものがたくさん蓄えられている事と、現在の食べ物、環境、教育等によってそれが活性化できなくなっているという事がとても印象に残りました。
一人の子を持つ親ですが、食べ物では添加物の入ったものがほとんどで入っていないものを探すほうが大変、家事に追われて子供の相手をする暇が無いのでテレビやスマホを見せている、悪いことをして叱るときは理屈で説明して理解させようとするといった状態で、すべて真逆の方向に向かっていて親の責任が物凄く大きいと感じ、親として色々な事を学び、自分自身が成長し、子供の持っている能力を引き出してあげられるようにしたいと思いました。

(O.I 三重実践塾生 電気機器メーカー社員)



以下、ロングインタビューの紹介




社会問題は〝仕事〟で解決!‐知る勇気、行動が世界を変える‐
特定非営利活動法人「NGO GOODEARTH」代表  藤原ひろのぶ





すべての人が ともに生きる 「みんなの学校」そして「みんなの社会」へ
子どもの事実から大人は学び直しをしていこう
大阪市立大空小学校 初代校長 木村泰子


 

書籍紹介TOPへ戻る